#2“自然な競合”と“人工的な競合”-総合栄養食の最大の欠点は不足ではなく”過剰ピーク
前回|総合栄養食の落とし穴|猫の腎臓を蝕む栄養過剰ピークの真実 同じトランスポーター、異なる結果 鉄・亜鉛・銅は小腸で輸送経路を部分的に共有する。鉄は主にDMT1、亜鉛は主にZIP4、銅はCtr1が主要経路だが、DMT1 … 続きを読む
猫の特異性、代謝機能や身体的機能、食性などのNOTEです。犬と違って人間よりに進化してこなかった猫。猫は【完全肉食】【義務的肉食】【真性肉食】ということをしっかりと理解するため、様々な角度から深堀していきます。
前回|総合栄養食の落とし穴|猫の腎臓を蝕む栄養過剰ピークの真実 同じトランスポーター、異なる結果 鉄・亜鉛・銅は小腸で輸送経路を部分的に共有する。鉄は主にDMT1、亜鉛は主にZIP4、銅はCtr1が主要経路だが、DMT1 … 続きを読む
そもそも…必須栄養素の全種類を一気に取るのは不自然じゃない? もしあなたが毎食、マルチビタミン10錠を食事代わりに飲んだらどうなるか? 毎食マルチビタミン10錠。朝昼晩、これだけを飲み続ける。必須栄養素は全て含まれている … 続きを読む
前回|猫の手作り食で過剰ピーク回避|総合栄養食より優れる理由と実践法 見えない欠乏症のパラドックス 総合栄養食のパッケージには「完全栄養」「全ての必須栄養素を含有」と記載されている。理論上、欠乏症は起こり得ないはずだ。 … 続きを読む
前回|猫のミネラル競合問題|総合栄養食vs手作り食の吸収率の真実 自然界の猫は、30種の栄養素を一度に摂ったことはない。 手作りの本質的な優位性 総合栄養食には構造的な欠陥がある。30種類以上の栄養素を同時に小腸へ送り込 … 続きを読む
この記事は前回の記事の注記 猫のミネラル競合問題|総合栄養食vs手作り食の吸収率の真実 注記・実測値データ補強 【実測値コラム1】実際のキャットフードのミネラル含有量 市販プレミアムフード5製品の分析値(乾物基準/DM) … 続きを読む
総合栄養食と表示されたペットフード。しかし日本では詳細な栄養成分の表示義務がなく、飼い主は中身を知らずに選んでいる。飼い主も獣医も「総合栄養食」という言葉のもとに思考停止しているのが現状。 海外との規制の差、リコール問題 … 続きを読む
「家族同然」と言いながら、実は人間が食べられないものを平気でペットに与えている日本の現実。【人間 > 家畜 > ペット】という序列を知っていただろうか? 農林水産省と環境省のQ&Aで明確にされている通 … 続きを読む
実は私の周りには「動物を絶対に飼わない」そして「もう、動物を絶対に飼わない」と決めている人たちが多数いる。そう聞くと、もうピンッとくる.。 両者とも理由は同じだ。「費用が明確じゃなさすぎる」からだと。 データはもう出てい … 続きを読む
「加工食品だけ食べて健康に生きられる」と証明した研究は、この世に存在しない。 むしろ、科学が突きつけているのは正反対の現実だ。人間における膨大な研究データが示すのは、加工食品中心の食生活がもたらす確実な健康被害。そして、 … 続きを読む
今回のレポートは長くなったのでコメントと解説を別に用意した。この記事が難しいと感じたならこちらの記事へ。 「猫は10歳過ぎると仕方がない」という責任逃れの免罪符 「10歳の壁」は統計的事実である 多くの獣医師や飼い主が感 … 続きを読む
もし猫が話せたら、こう言うだろう:「人間たちは僕たちに何をしたの?そのご飯に入っている尿路に配慮ってなに?」 このひとつ前の記事(猫の尿路結石対策の真実|療法食で石の種類が変わっただけ?業界の構造を解説)でストルバイト結 … 続きを読む
参考:シュウ酸カルシウム結石の恐怖|猫の「治せない病気」 猫の健康トラブルでトップクラスに多いのが下部尿路疾患。 だから「尿路に配慮」と言われると、「あ、うちの子もそこ心配…」と直結して響く。 実際は「すべての猫に必須の … 続きを読む
保障値の%を鵜吞みにするな 「プレミアム」「自然」みたいな言葉で安心させておいて、肝心の栄養構成は隠蔽する。保障値の%を鵜呑みにすると、見えない部分がある。一般の飼い主がこれを見抜くのは、実は簡単だ。そう、エネルギー換算 … 続きを読む
AAFCOの実態:認証機関ではない AAFCOは多くの飼い主が思っているような「ペットフードを検査・承認する機関」ではない。AAFCOはモデル基準を策定し、各州が採用・執行する。AAFCO自体は製品を承認・認証しない。適 … 続きを読む
数字への盲信が生む危険 キャットフードのパッケージに並ぶ栄養成分表。 タンパク質26%以上、脂肪9%以上、タウリン0.1%──これらの数字を見て「科学的に証明された完璧な配合」だと思っていないだろうか。 実は、猫の栄養基 … 続きを読む
猫の下部尿路疾患(FLUTD)や尿路結石は、現代の家庭猫でとても多い病気のひとつだ。 とくに1980年代以降、結石の種類や傾向が大きく変化。1981年には78%を占めていたストルバイト結石が、2000年代にはシュウ酸カル … 続きを読む
大前提 実は NRCの「RA(推奨量)」は、日常語の“推奨”とはニュアンスが違う NRCにおける「RA」の定義 NRC 2006 での RA(Recommended Allowance) は「実験で欠乏症が出なかったMR … 続きを読む
要約 無機リン(リン酸ナトリウムなど)を 1.5 g/1000 kcal 以上あげると、健康な猫でも腎臓に悪影響が出る。 1 g/1000 kcal なら、長期の研究でも腎臓に悪い影響は確認されていない。 この根拠は、2 … 続きを読む
はじめに そもそも「自然な手作り食」を「人工的なペットフード基準」と比較すること自体がナンセンスだが…動物病院に行くたびに「ご飯は総合栄養食ですか?」と聞かれ、その都度の説明が非常に面倒。 ついに私の周りの手 … 続きを読む
魚類 食品番号 食品名 データベースリンク 10_10060_7 いわし/缶詰/水煮(固形+液汁合計) DB 10_10164_7 さば/缶詰/水煮(固形+液汁合計) DB 10_10261_7 まぐろ類/缶詰/水煮 D … 続きを読む